ティンカーベル

某映画批評サイトで高得点をとっていたってことで見てきた。
結構ガラガラ。子供ばっかりかと思ったらそうでもなかった。

やっぱ長い映画になれちゃうと短い気がしてしまう。
もの足りないっていうか、もっと見たい。
映像は綺麗だし、雰囲気もいい。音楽もいい。

ストーリーは製造業バンザイな感じだ。それはそれでいい。
むしろそう言ってくれと思う。付加価値を作り出してるのは彼らなんだから。
いや、この映画でのもの作りの妖精は裏方なので製造業にはあてはまらないんだけど、彼らの描かれ方は製造業っぽく見える。
しかし、後半はどうなんでしょうか?
それまで数ヶ月かかって準備してたのは一体なんなの?一日でリカバるって。
産業革命バンザイ?
こりゃ妖精界にリストラの嵐が吹き荒れるぞ。

4部作らしいけど、職人芸の世界から大量生産の時代に変わった妖精の国は今後がみもの。