素人なりに考えるCommonLispとScheme
今理解している範囲で思うことのスナップショットをとっておく。
Schemeの方がいいところ
・変数と関数で名前空間がわかれていないこと。わかれてないから色々すっきりすること。
defineだけ
funcallとかapplyしなくていい
#'いらない ...etc
CommonLispがいいところ
・nilが偽
・CLOS(OOPで育った人間なので。いらないや、と思う日がくるかも)
・Schemeよりは仕事で使える可能性が高そう(偏見だろうか・・・)
・勉強するときSchemeより読みやすい本が多い。
ポール・グレアムのおかげ?
SICPはやっぱり勉強によりすぎてると思う。
回りのいろんな環境を考えなければSchemeの方がいいんだけど、ちょっとは普段の生活で使いたいなぁと思ったら、やっぱり周辺も大事。
・・・という状況なので、Gaucheに期待。
でも、いまのところ僕の環境ではCygwin上で日本語が通ってない。
UbuntuでもWindowsでもおんなじように動いてほしい・・・。
とりあえずGaucheが1.0になるまでにCommonLispを覚えといて、Gauche1.0でSchemeに乗換え、という流れを企んでおく。